* にじいろハッピーらいふ *

ハッピーライフを送るために。色と心の繋がりについて、防災の話をカラーセラピスト&防災士の私が書いています。

勝手に火災予防運動

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寒いですね。気温の変化に身体がついていけません。

 

こちら山間部、とっても冷え込みました。一日中家の中にいましたが、肩にはウールのストール、足にはレッグウォーマー。まるで冬の装い。

 

秋の心地よさは何処へやら。このまま冬に突入でしょうか。

 

冬になると空気が乾燥し、火災に気を付けなければなりませんね。

 

私が防災講座で聞いた話の中で、これは皆さんにシェアしたい!と思ったいくつかを書こうと思います。

 

消防学校の教官の講義から抜粋しています。

 

 

 

 

 

火災を予防しよう!

 

 

消火の原則は燃焼の3要素(熱源・可燃物・酸素)を一つでも取り除くこと

 

冷却消火 … 燃えている可燃物に水をかけると冷却され、熱源がなくなり燃焼は継続しなくなる。

※大量の水をかけると水蒸気が上がり、自分にはねかえる危険に注意

 

除去消火 … 周辺の可燃物を取り除くか、燃えいている部分を移動すれば燃焼は継続しなくなる。

 

・ 窒息消火 … 燃えている可燃物を密閉性のあるものに閉じ込め空気を遮断していまえば、その中の酸素がなくなった時点で燃焼は継続しなくなる。

 

 

 

 

 火災延焼を防ぐためには

 

避難する際に、窓・ドアを閉めることで延焼拡大を防ぐことができる

(酸素の流入を防ぐ)

 

 ※ただし。窓やドアを閉めて避難したあと、忘れ物に気づいて部屋に戻ろうとドアを開けると、高温の熱分解ガスが蓄積された閉鎖空間に急激に酸素が取り入れられ、バックドラフトという爆発的な燃焼現象が起きてしまうので要注意です

 

  

バックドラフト(爆発的な燃焼現象)が予想される室内等の状況」

 

・窓やドアの隙間から、濃い煙が勢いよく噴き出している。

・シャッターやドアノブが触れられないほど熱い。

・呼吸をするように窓やドアがガタガタ音をたてている。

・口笛のような音をたてている。

・燃えている部屋の中で青い炎の発生が認められたり、煙が渦を巻いている。

 

気密性が高い住宅で起こり得ます。このような現象が見られたら、出来るだけ遠くに離れてください。

 

 

 

建物の延焼順序

 

 

炎は下から上に(1階から2階)向かいますが、一番上までいくと今度は下がってきます炎が下がり始めたら避難困難な状態です。

防火建造物が火事になった場合、気づかないうちに屋根裏に火が回るため、気づいたときには遅いです。

とにかく早めに避難して下さい!!

 

 

住宅用火災警報器設置場所…ご存知ですか

 

義務…寝室、階段

義務ではないがおすすめ…台所(ガス漏れ警報器と混同されやすい)

 

早めの感知が命を救います。設置していますか?

 

 

煙から身を守るには

 

・タオルなどを水で濡らし口と鼻にあてる←煙を吸着してくれる

・肺の中に煙を吸い込まないように浅く呼吸する

・火が迫っていなくても、酸欠の空気や、目に見えない一酸化炭素を吸わないよう早めに避難(高濃度のシアンや一酸化炭素を吸い込むと一瞬で意識を失い、炎で焼死してしまう)

・床を這うように移動(ガスは上層部にたまる…450~500度くらいの高温になる)、立たないこと

 

 

その他お伝えしたいこと

 

☆冬にもこもこした服(化学繊維)で調理をしている際の着衣着火に注意してください

 

☆ドラマや映画にあったような、水をかぶって中の人を助けに行くことはしないでください。濡れていると熱が伝わりやすい状態になり、大やけどをします。

 

地震の後に避難する際は、必ずブレーカーを落としてください。

 

 

 

 

炎は太古から、生きていくために欠かせない大切なものでした。

正しく使い、正しく恐れ、感謝し、ぽかぽかライフを送りたいですね。

 

 

 

 

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あたたかなともしび